研究室近況

丸山研究室の近況をお知らせします。

新メンバーが加わりました (2020/11/16)

大学院生の井上さんがメンバーに加わりました。宜しくお願いします!


東京大学・大塚先生との共同研究の成果が発表されました (2020/6/22)

東京大学・消化器内科・大塚先生とのHBVとmiRNAに関する共同研究が、BBRCに掲載されました。ありがとうございました。


共同研究の成果が発表されました (2020/4/11)

丸山が札幌医大に在籍していた時にお手伝いしていた研究成果がCancer Scienceに掲載されました。形にして頂きありがとうございました。


NEXT-Gankenプログラムがスタートしました (2020/4/1)

10年先を見据えた次世代のための研究プログラム、NEXT-Gankenプログラムがスタートしました。当面はがんエピゲノムプロジェクトと一体となって、研究活動を行っていく予定です。NEXT-Gankenホームページ


新メンバーが加わりました (2020/4/1)

大学院生の松野さん、宮治さん、特任研究補助員の大塚さんがメンバーに加わりました。期待しています!


共同研究の成果が発表されました (2020/2/11)

がん生物部との共同研究の成果が論文になりました。ATAC-seq実験のお手伝いをさせて頂きました。貴重な研究に参加させて頂きありがとうございました。


11月5日がん研セミナーを開催致します (2019/10/02)

11月5日に理研の平谷さんをお招きしてがん研セミナーを開催致します。「1細胞全ゲノムDNA複製解析から見えてきた染色体三次元構造の発生制御機構」というタイトルです!ぜひご参加ください。詳しい案内はこちらから


残暑会を開催しました (2019/9/20)

いくつかのお祝いを兼ねてラボメンバーで残暑会を開催しました。日比谷のおしゃれなお店でした。次は立ち飲みの予定です。


10月30日がん研先端技術セミナーを開催致します (2019/9/11)

10月30日にRoche Tissue DiagnosticsのBrian Kelly博士をお招きし、第17回がん研先端技術セミナーを開催致します。Caged hapten proximity assay enables detection of oncogenic signaling-associated complexes in the clinical pathology laboratoryというタイトルで大変興味深い技術をご紹介頂きます。ぜひご参加ください。詳しい案内はこちらから


丸山:第78回細胞検査士教育セミナーで講演致しました(2019/9/8)

「エピゲノムを意識した細胞診」というタイトルで特別講演させて頂きました。


丸山:シングルセルゲノミクス研究会SCG2019に参加しました(2019/8/29)

SCG2019に参加しました。内容も企画もとても素晴らしく、大変有意義な研究会でした。オーガナイザーの皆様、お疲れ様でした。


丸山:第77回細胞検査士教育セミナーで講演致しました(2019/8/25)

「エピゲノムを意識した細胞診」というタイトルで特別講演させて頂きました。核やクロマチンの形態とエピゲノムとの関係を、いつか1細胞解析から明らかにできると面白いと思いました。貴重な機会を頂きありがとうございました。


丸山:長浜バイオ大学で講義を行いました(2019/7/31)

長浜バイオ大学大学院バイオサイエンス研究科「統合バイオテクノロジー特論」で、癌のゲノム解析・シングルセル解析の進歩の2コマ分講義をさせて頂きました。吉川先生ありがとうございました。


がん研夏の研究発表会が終了しました(2019/7/17)

恒例の二日間にわたる研究所の大発表会が終了しました。今年は丸山・中太・佐伯が発表を行いました。研究を始めて4ヶ月の佐伯先生、発表お疲れ様でした。今後の活躍を期待しております。またその後の納涼会では、他の部の出し物があまりにも本格的で圧倒されてしまいました。我々は冬の忘年会でのリベンジを誓いました。


丸山が札幌医科大学医学部同窓会で講演を行いました(2019/7/13)

母校の同窓会の学術講演会にて「がんの多様性を四次元で理解する〜真のプレシジョン医療実現を目指して」という大きなタイトルで講演させて頂きました。同期やお世話になった先生方の前での講演で緊張しましたが、メッセージは伝えることができたと思います。久しぶりに同期の皆と話ができて楽しかったです。ありがとうございました。


ペンシルベニア州立大学からTingさんが実習に来ました(2019/6/24)

中太研究員の高度な生化学的実験の手技を習得するために、米国ペンシルベニア州立大学より大学生のTingさんが来日し1週間ラボに滞在しました。


新メンバーが加わりました(2019/5/1)

特任研究補助員として上田さんが仲間に加わってくれました。宜しくお願い致します。


中太研究員の科研費が採択されました(2019/4/1)

おめでとうございます!


新メンバーが加わりました(2019/4/1)

臨床系連携大学院の1年生として乳腺外科医の佐伯先生が、また特任研究補助員として李さんが仲間に加わってくれました。宜しくお願いします。


第11回日米癌合同会議で発表致しました(2019/2/10)

ハワイ・マウイ島で開催された第11回日米癌合同会議の『Plenary Session 5: Epigenetics』のセッションにおいて、"ATAC-seq analysis reveals epigenomic heterogeneity in breast cancer" の演題名で発表させて頂きました。色々な意味において自分らしさは出せた(出ていた)と思います。。。大変貴重な機会を頂きありがとうございました。また気持ちを新たに頑張りたいと思います。


納会が行われました(2018/12/28)

研究所の2階のラボ合同での納会が行われました。病院の先生方や事務の方々もたくさん来られて、大変楽しい会でした。本年も大変お世話になりました。


がん研冬の発表会+忘年会が行われました(2018/12/20)

冬の発表会では各部の部長やプロジェクトリーダーがこの一年の進捗と来年の展望・豊富を発表します。発表にはそれぞれの教室のカラーが現れていて、聞いている方はとても楽しいです。発表会終了後、研究所内で忘年会が盛大に行われました。大変貴重な芸も見ることができました。来年こそは発表と芸、どちらも一目置かれるよう頑張りたいです。


がん研セミナーを開催しました(2018/12/07)

名古屋大学大学院医学系研究科システム生物学分野の島村徹平先生をお招きし「データサイエンスとAIで迫る最先端がんオミクス研究」の題名ご講演頂きました。幅広い内容のお話をとてもわかりやすく教えて頂きました。臨床医あるいは生物学者とバイオインフォマティシャンとの密接な連携、コミュニケーションが重要であることを再認識致しました。島村先生ならびに会場に来て頂いた多くの皆様、ありがとうございました。


第21回文京乳腺研究会で講演させて頂きました(2018/11/29)

東京大学医学部附属病院の会議室で「乳癌におけるエピゲノム不均一性とその臨床的意義について」というタイトルで講演させて頂きました。現在精力を注いでいる乳癌細胞株のATACseq解析の進捗状況と将来の展望等についてお話しました。多くの皆様からご意見を頂き大変有意義でした。貴重な機会を頂きありがとうございました。


10月3日がん研セミナーを開催致します (2018/9/21)

10月3日にFred Hutchinson Cancer Research Center/University of WashingtonのHingorani教授をお招きし、がん研セミナーを開催致します。Targeting the pancreas cancer neo-organ というexcitingなタイトルのご講演です。ぜひご参加ください。詳しい案内はこちらから


札幌医大でのlncRNAの仕事が論文になりました (2018/8/27)

札幌医大在籍中に口腔外科の大学院生西山先生と一緒にやっていたDLEU1というlncRNAの仕事がCell Death Dis.にPublishされました。西山先生おめでとうございます。これは口腔癌において何らかの役割を果たしていそうなlncRNA候補を、TCGAのデータベース解析から予測し、それらをがん細胞株を用いて機能的にスクリーニングし、最終的にDLEU1というlncRNAに絞ってさらに解析を行った、という論文です。この仕事をまとめてくださった鈴木教授、西山先生、札幌医大のスタッフの先生方に心から感謝申し上げます。


がん研先端研究セミナーを開催しました (2018/8/20)

転写レベルで不均一性が生じるメカニズムとその意義、薬剤抵抗性との関連、、、大変楽しく聞かせて頂きました。最先端の技術を駆使して生み出された膨大な量の、情報科学者や数学者と一体となってあらゆる角度から解析する、Polyakラボらしさを感じました。相当な量の実験をされたのだと思います。個人的には、heteroな状態をhomoな状態にしたうえで従来の治療を行う、というコンセプトにとてもしっくりきました。たくさんの方々に来て頂き、たくさんの質疑応答が行われました。皆さま、ありがとうございました。


新しいメンバーが加わりました (2018/8/1)

がん研有明病院乳腺外科の佐伯先生が、研究生として当プロジェクトの研究に参加してくれることになりました。期待しております!!


8月20日がん研先端研究セミナーを開催致します (2018/7/28)

ボストンのDana-Farber Cancer Institute, Polyakラボに留学中の日野原先生に「がん細胞間の転写不均一性と薬剤抵抗性のエピジェネティック制御」のタイトルでセミナーをして頂きます。とてもexcitingなお話を伺えると思います。大人数が入る吉田講堂で開催致します。研究所外の方でも、ご興味のある方はぜひご参加ください。詳しい案内はこちらから


がん研研究発表会が開催されました (2018/7/20)

7月17日、18日の二日間、がん研の研究発表会が開催されました。丸2日間で88名の方の発表を聞きました。感想はまた改めて。。。


7月11日がん研先端研究セミナーを開催しました (2018/7/19)

佐藤慎哉先生に「がん細胞由来エクソソームのEphrin reverse signalingを介した血管新生作用 」のタイトルでセミナーをして頂きました。プレリミナリーなデータをたくさん提示して頂き、とてもexcitingでした。過不足のない誠実なデータの解釈に好感を抱きました。当日は所外の方も含め、たくさんの方にお集まり頂きました。ありがとうございました。佐藤先生の益々のご活躍を期待しております。


第42回神戸乳癌セミナーで講演させて頂きました (2018/6/30)

神戸大学ご出身の乳腺外科の先生方の勉強会で「乳癌における腫瘍内不均一性とその臨床的意義について〜ゲノム・エピゲノムの視点から考える」という題名で講演させて頂きました。臨床医の先生方にできる限り分かりやすく最新の知見をお届けできるよう頑張りました。皆様に大変熱心に聞いて頂きました。そして臨床の視点からのたくさんのご意見を頂き、大変参考になりました。貴重な機会を頂きありがとうございました。


7月11日がん研先端研究セミナーを開催致します (2018/6/28)

Vanderbilt Universityにご留学中の佐藤慎哉先生に「がん細胞由来エクソソームのEphrin reverse signalingを介した血管新生作用 」のタイトルでセミナーをして頂きます。最先端のお話が聞けると思います。ご興味のある方はぜひご参加ください。詳しい案内はこちらから


エピジェネティクス研究会で発表しました (2018/5/25)

札幌で開催されたエピジェネティクス研究会第12回年会において、中太と楊がポスター発表を行いました。札幌を満喫しました。


乳癌学会に参加しました (2018/5/18)

京都で開催された乳癌学会に参加しポスター発表を行いました。またTranslational Research School(TRS)では徳島大学片桐先生のexcitingなお話を伺うことができました。


新メンバーが加わりました (2018/5/1)

がん研有明病院乳腺外科の稲荷先生が研究生として仲間に加わってくれることになりました。エピゲノムを制御する因子に関して病理標本を用いた研究を行う予定です。


私たちの目指すもの / Our Mission

がんのバイオロジーの本質を理解することにより、がん診療に貢献しうる知見を見出すことを目標としています。

Address

がん研究会がん研究所 がんエピゲノムプロジェクト
〒135-8550 東京都江東区有明3-8-31
Tel:03-3520-0111 (内線 5262)
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